悲熊「割合」
昨日、公園を散歩してて目撃したんですけど、カラスが地面をついばんではセミの幼虫をパクパク食べてたんですよ。そりゃあもう、マックフライポテトでもつまむ感じでヒョイパクヒョイパクって…、きっとセミの成虫よりも柔らかくて美味しいんでしょうね…。
でも、長い間地中で過ごして、さあいよいよ夏だ!鳴くぞ!ってときに頭上から巨大なくちばしで襲われるセミも災難ですよね。
「なあなあ、セミ川、俺たちもそろそろ地上デビューだなぁ!」
「ああ!いよいよだなセミ林ぃ!どう鳴くか決めたか?」
「うん、俺はクレイジーケンバンドの横山剣さんみたいな渋いビブラートを効かせ…ぐあああああ!」
「おい!どうした!セミ林!?セミ林ぃぃ〜〜〜!!!」
って。
では今日の漫画は少量のウインナーで大量の飯を食うだけの悲熊です。