キューライス記

1985年生まれの男。漫画、イラスト、アニメーションなどを描きます。お仕事のご依頼はこちらのアドレスにどうぞqraisqrais@gmail.com。       キューライス制作の短編アニメーション「鴨が好き」公開中https://www.youtube.com/watch?v=48-RA4BNXVc

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「是非に及ばず」講座〜その5〜

織田信長の最期のセリフ「是非に及ばず」(あれこれ言っても仕方ない)を現代ではどのような時と場所で使えるかを紹介するコーナー。 「是非に及ばず」講座〜その5〜。 ・友人がポテトを予想以上にたくさん持っていった時 「少しちょーだい」と言って大量の…

「是非に及ばず」講座〜その4〜

織田信長の最期のセリフ「是非に及ばず」(あれこれ言っても仕方ない)を現代ではどのような時と場所で使えるかを紹介するコーナー。 「是非に及ばず」講座〜その4〜。 ・元カノに新しい恋人ができたらしい、と友人に言われたとき 「別におれ、もう関係ない…

「是非に及ばず」講座〜その3〜

織田信長の最期のセリフ「是非に及ばず」(あれこれ言っても仕方ない)を現代ではどのような時と場所で使えるかを紹介するコーナー。 「是非に及ばず」講座〜その3〜。 ・ポケットにレシートが入ったまま洗濯してしまった時 「是非に及ばず」とつぶやき、心…

「是非に及ばず」講座〜その2〜

織田信長の最期のセリフ「是非に及ばず」(あれこれ言っても仕方ない)を現代ではどのような時と場所で使えるかを紹介するコーナー。 「是非に及ばず」講座〜その2〜です。 ・カップ焼きそばの蓋を全部剥がしたとき 豪快さがときに裏目に出ることもあります…

「是非に及ばず」講座〜その1〜

私が最近よく使う言葉に「是非に及ばず」があります。 本能寺を襲撃された際に、明智の謀反と知った信長が言った放った言葉とされています。 諸説あるようですがざっくり言うと「(起きたことに対して)あれこれ言っても仕方ない」という意味らしいですが、…

スパラクーア体験記〜後半〜

はじめて後楽園のスパラクーアを訪れたキューライス。 16時のロウリュを受けるために5分前にヴィルデンシュタインという名のサウナにスタンバイ。 ヴィルデンシュタイン…なんだかルーマニアの城みたいな名前だ。 ロウリュを求めて次々に一糸まとわぬ益荒男た…

水中散歩

だいぶ前の話になってしまうのですが、1月中旬ごろ、ときどき赴く公園で水中を散歩する犬を見かけました。 結構深いであろう池を寒空の下嬉しそうに泳いでいましたが、「犬は風邪をひかないのか?」というネット検索するには至らない程度の疑問を抱えてしま…

スパラクーア体験記〜前半〜

こんにちは、スーパー銭湯で魂の洗濯をすることが一種の生き甲斐のキューライスです。この度、初めて後楽園のスパラクーアを訪れました。 玄関の熱帯魚の群れ、清潔な店内、落ち着いた雰囲気、フロントの方のタブレットを使ったスマートな解説、完全電子ロッ…

チリ取り

真田丸

普段まったくテレビを見ない私が、唯一視聴しているのが大河ドラマ「真田丸」。 歴史が好きというのが大きいが、三谷幸喜さんの脚本によるやりすぎないコメディ的要素、権謀術数の限りを尽くして戦国乱世を渡り歩く真田昌幸の手のひらの返しっぷりが楽しい。…

ふと、思ったのですがカップ焼きそばって、焼いてないですね。

炙りサーモン事件

すぐにお店の人にレシートを見せたら「あれ?すみません!」と言いながら、炙りサーモンぶんのお金を返してくれました。しかし、いったいなんだったんだろう…。 後日、炙りサーモン買いましたがすごく美味しかったです…。

残穢〜住んではいけない部屋〜

小野不由美によるホラー小説の映画化作品、怖い話の蒐集をしている小説家の私(竹内結子)に一人暮らしをする女性・久保さん(橋本愛)から一通の手紙が届く。久保さんが住むマンションの和室から畳を掃くような音がするというのだ…。 以前にも言った通り私…

下校寿司

下校しているときにふとカッパ巻きに出会うことってありますよね。

マンホールおじさん

…なぜこんな絵を描いたのか思いだせない。なぜ、マンホールでおじさんなんだろう…、大丈夫かキューライス。

落語か落語でないか

人間は二つに分類することができるといいます、「落語か」「落語でないか」の二つです。 落語を「人間の業の肯定である」と定義した立川談志は「落語は忠臣蔵の討ち入りした方じゃなく、逃げちゃった残りの赤穂藩士253人が、どう生きるかを描くもんだ」と言…

飯炒め

幼い頃、祖母がよく「イタ飯」という名前の料理を作ってくれました。 ご飯をソーセージや玉ねぎなどの具材とともに味の素で炒めたピラフのようなものでした。だから私はずっと「イタ飯」は炒めたご飯のことだと思っていました、まさか「イタリア料理」のこと…

のどに星

幼い頃の一番辛かった記憶、歯医者の次に思い出されるのは星の形をしたキャンディーを喉に詰まらせた時のことです。 家族で泊まりがけでスーパー銭湯に行き、そこのゲームコーナーで取ったキャンディーでした。何度吐いても取れず、地獄の苦しみを味わいまし…