キューライス記

1985年生まれの男。漫画、イラスト、アニメーションなどを描きます。お仕事のご依頼はこちらのアドレスにどうぞqraisqrais@gmail.com。       キューライス制作の短編アニメーション「鴨が好き」公開中https://www.youtube.com/watch?v=48-RA4BNXVc

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Twitter

勧められるがままにキューライスはTwitterを始めました。 よろしくお願いします。 ほんとうによろしくお願いします。 「リプライ」も「タグ付け」もどんな意味なのかすらわかりませんが…。 Twitterのほうでは写真や過去の四コマ漫画なども公開していきたいと…

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

本日発売。 言わずと知れた「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ第一弾として製作された本作は、名もなき「はぐれ者」たちの活躍を描いた作品だ。 「エピソード4 新たな希望」で重要なアイテムとなる「デス・スターの設計図」、作戦指揮官がブリーフィ…

牛脂くん「ヤケ酒」

長きに渡ってお送りしてきた「牛脂くん」シリーズも一旦ここで終了です。 お高くとまったバターの野郎に必死に食らいつく、牛脂くんのひたむきな姿に心が動いたことと存じます。 また気が向いたら続編を描くかも、です。

牛脂くん「ジャガイモの夢」

屋台で見かけるじゃがバター屋のバターって、バターじゃないらしいです…。 マーガリンを使っているそうです…。 だったら「じゃがバター」なんて名前はやめて、「じゃがーリン」とかにすればいいのに…。 「ジャガーリン」…なんかロシア人みたいな名前ですね。

牛脂くん「お好み焼き」

よく家でお好み焼きを作って食べるときに、お皿に移して食べる方も多いと思いますが、私が思うにそれは間違い。 お好み焼きの美味さの半分を占めるもの、それは焦げたソースの香り。 お皿に移さずフライパンの上でソースをかけて食せば、手軽に鉄板焼きの雰…

第四回オモコロ杯剛賞

第四回オモコロ杯にて剛賞を受賞致しました。 ありがたいことです…かたじけないことです。 これからも頑張りたいと思います。 賞品のGPSロガーなるものがなんなのかまったくわかりませんが嬉しいです。 GPSまではわかります。でも「ロガー」の部分がわからな…

牛脂くん「出番」

よく「死ぬ前に食べたい料理は?」って話をしますが、私の場合死ぬ前に食べたい料理はすき焼きです。 甘辛い熱々の牛肉を生卵にくぐらせて食べる、口の中の甘みが消えないうちに白いご飯で追いかける。そのセッションを腹が膨れるまで何度も繰り返す…それが…

牛脂くん「ウインナー」

「ホイップクリームも俺と同じじゃないか!同じ脂肪じゃないか!」って叫んでました。

牛脂くん「苦情」

牛脂くん「セールス」

バターを浴びるように使ってみたい。 トーストにこれでもかと塗りたくりたい。 「世界の料理ショー」のグラハム・カーもびっくりするくらいに…。 そんな気持ちで描きました。 世界の料理ショー ~第2集~ DVD-BOX 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント…

牛脂くん

新年度が始まって、なにやら街行く人々のお顔も希望に満ち溢れているように感じる今日この頃。この時期になるともっとも夢と希望に溢れていた大学一年生の頃の気持ちが蘇ってきます…。 「履修ってなんだ!めんどくさい!」って感情が。 さて、というわけで新…

短編アニメーション「鴨が好き」

気がつけば1年以上もかかってしまいましたが、新作の短編アニメーション「鴨が好き」が完成しました。 7分40秒、今回もいつも通り、すべての工程を私一人で行いました。 アニメーションに限らず映像を作る際は絵コンテという設計図が重要なのですが、今回は…

「ウサギと行く横浜・八景島日帰りの旅⑨~聖地巡礼はウサギの慟哭に消ゆ~」

火照った体を浜風に冷ましながら我々は最後の目的地、日の出町に向かった。 「あまちゃん」も「半沢直樹」も、一秒たりとも見たことがない私とウサギが唯一見るテレビドラマが「孤独のグルメ」。 中年の男がただただ美味そうに飯を食べるだけのドラマだが、…

「ウサギと行く横浜・八景島日帰りの旅⑧~万葉倶楽部来訪期、露天風呂と足湯編~」

しばらくして、私とウサギは露天風呂に出てみた。 サウナで火照った身体を外気浴によって冷ますのもまた一興なのである。 外の柵から見下ろすと、はたして絶景であった。新港埠頭から横浜ベイブリッジまで見渡す事が出来たし、下に目を移すとカップヌードル…

「ウサギと行く横浜・八景島日帰りの旅⑦~万葉倶楽部来訪期、サウナ編~」

みなとみらい駅から降りて五分の海沿いのビルにスーパー銭湯「万葉倶楽部」はあった。 エレベーターで7階に上がったところがフロント。平日の午後だというのにそこそこのお客さんで溢れている。 気もそぞろに鍵を受け取ると、館内着を取り、更衣室へ向かう。…