ネコノヒー「ビート板2」
お約束だよ…。
昨日は横浜に行って劇団四季の「ノートルダムの鐘」を観劇してきました。久々のおでかけに、舞台でございました。まあ、やっぱり生の歌声の迫力は違いますね。オープニングの迫力におもらししちゃいそうになりました。
作曲したアラン・メンケンはほんとうに偉大ですね。名曲神曲の数々…。カジモドが高らかに唄う「陽ざしの中へ」で涙が流れましたよ…。
途中、背景の人間の持つハンカチが固定されたものになって舞台が静止した状態を演出したり、スローモーションになったりする演出が面白かった。まるで映画のような表現。
残念だったのがディズニー版の「奇蹟の法廷」の曲が好きだったので、それが使用されていなかったところかな。あと、割と原作よりの暗い舞台になっているのが好みの分かれるところなのかな。
え?「横浜中華街に行ったのか?」ですって?ええ、行きましたよ。行ったけど、人の多さと修学旅行の中学生の波にうんざりしてすぐに出てしまい、劇場近くの大戸屋でお昼を済ませました。恋人か妻と来てたら喧嘩になるところだけど、こういうときに一人というのは気が楽でいいですね。
一人ぼっちで聖堂のガーゴイルとおしゃべりするカジモドに、一人ぼっちでピンクのウサギと会話する独身は親近感を覚えるのでした。おしまい。