スキウサギ「甲高い声」
本場の笹かまのぷりぷりした弾力ならなんとなくサーフィンできそうな気がします。
最近、テレビで「元の生活を取り戻しつつある」って言葉を使ってますが、これやめませんかね…その「元の生活」を改めて「新しい生活」を始めることが求められているわけですから…。
といっても私はテレビ番組は「歴史秘話ヒストリア」しか見ないですけど。
テレビのニュースも新聞やネットのニュースも、鵜呑みにしないで話半分以下で見るようにしてます…、それはあの大敗を喫したミッドウェー海戦がどう報じられたかを知ればわかると思いますが…。
ああ、なんだか重たい話をしてしまった…もっと軽い話題を…軽くて明るい話題…。
江戸時代、夏になると冷や水売りというのが現れたそうです。白玉の入った冷たくて甘い水を錫茶椀に一杯4文(現代の価値で約130円)で売っていたそうです。錫茶椀でより冷たさを引き立ててるあたりに知恵を感じます。白玉も白と赤が入っていて、見た目もカラフル。
「ひゃっこい〜ひゃっこい〜」というのが売り文句だったらしいです。例えあまり冷たくなくても「ひゃっこい〜」と言っていたそう…。
「これ三太夫、ひゃっ鯉とはどのような鯉であるか?」
「ははっわたくし見てまいります…殿…ひゃっ鯉を捕らえてまいりました、このように丸く小さな鯉でございます!」
「ほほう!ひゃっ鯉とはいかにも可愛らしいものであるな!
うむ!苦しゅうない!屋敷の池で飼おう!」
というような、落語に出てくる殿と家来のやりとりが頭に浮かびます。
ちなみに、日常生活で必要な水を売る「水屋」とはまた別なのでご注意を。
では今日の漫画です。