「チャー子とチョコチップ・クッキー」
まるで雨月物語の「浅茅が宿」。
これまでも何度かチャー子にも優しい一面があるのを描いてきたはずなのに、いまだに「食うかと思った」とか「チャー子が優しい!?」とか言う人が多いな…。
嫌になるな…。
冬らしくなってきましたが、この季節が私は結構好きです。枯葉をサクサク言わせながら散歩するのも好きだし、なにより憎き蚊がいなくなったので野良猫を撫でたり、ベンチに座って遊びまわる子供たちを眺めたり、風に揺れる木々を眺めたりできるしね。
焚き火とか本当は大好きな人間なんだけど、焚き火ができる場所はほんとうにどこにもなくなってしまったよね。バーベキュー場はあるくせに。
宇都宮にいた子供の頃はラボパーティーの先生のうちの庭で木の葉を集めて焚き火して、焼き芋焼いたりしたなあ…楽しかった…。
焚き火専門の公園とかできないかな…。
前も言ったけど、チャー子もチャチャ・チャー子も年内で終了だけど、単行本「チャチャ・チャー子Ⅱ」は出る予定ではあります。
でも、ネットで全部見れるのに改めて単行本で買う必要もないよね。描き下ろしもないです。
「スキウサギ3」の描き下ろし漫画「プロフェムショナル ウサギの流儀」はかなり可笑しいのでおすすめしとくけど。雑誌に掲載した漫画もふんだんに入っているしね。