キューライス記

1985年生まれの男。漫画、イラスト、アニメーションなどを描きます。お仕事のご依頼はこちらのアドレスにどうぞqraisqrais@gmail.com。       キューライス制作の短編アニメーション「鴨が好き」公開中https://www.youtube.com/watch?v=48-RA4BNXVc

イラストレーション

チャー子

仕事の絵で忙しい時に限って、まったく仕事とは関係ない絵を描きたくなるものですね。 私はチャー子、好きなんだけどなぁ。 この前、レンタルで「夜逃げ屋本舗2」を観ました。この映画子供の頃観てすごく印象的だったんです。 子供心に「ああ、借金をすると…

今日のネコノヒー

そこは敢えて見ないようにして食べるんだよ!ネコノヒー! ご褒美ご褒美! ところで、本日、私は年に一度の歯科検診を受けて来ました。歯科恐怖症の私にとっては清水の舞台から飛び降りるような心持ちで訪れました。 結果は虫歯も歯周病もなし、そのあとの苦…

ウサギと観た劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」

2月1日、私とフェム化したウサギは雨のそぼ降る京王多摩センター駅に舞い降りた。 目的はパルテノン多摩にて劇団四季の「ジーザス・クライスト=スーパースター[エルサレム・バージョン]」を観劇するためである。 しかし、そこは心配性で神経症なキューラ…

明日の初詣の…

イメトレをするネコノヒー。大切だよねイメトレは。 でも、ネコノヒーがイメトレするあまり良いことが起こらないんだよね…。 大丈夫かな…。 それにしても何をお願いするつもりだろう。

今日のネコノヒー

お、明日築地市場に観光に行くのかい?Successできるかな…? この間ドキュメンタリー映画「二郎は鮨の夢を見る」を見ていたら、築地市場に行って見たくなりました。マグロは漬けが一番好きなキューライスです。

今日のネコノヒー

明日、マラソン大会に出場するようです…大丈夫なのか? 大根をトロフィーにして、表彰ミュージックまでかけて、練習するのは良いことだけど。 転ぶなよ! ネコノヒー 1 作者: キューライス 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/10/30 メディア: 単行本 …

今日のネコノヒー

ここで今夜のネコノヒーの様子を覗いてみましょう。 しっかり棒まで買って…これはsuccess間違いなしですね。 結果は明日…。 ネコノヒー 1 作者: キューライス 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/10/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

ネコノヒーのハロウィン&単行本発売開始!

ハロウィンについて重大な勘違いをしているネコノヒー…。 ベラ・ルゴシのドラキュラの格好?まゆげが凛々しい…。 そして、本日、単行本「ネコノヒー」が発売されました! ネコノヒー 1 作者: キューライス 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/10/30 メ…

ウサギと行くジブリ美術館(番外編)

ジブリ美術館をあとにした我々は近所にある東京都井の頭自然文化園を訪れた。 人が少なくてホッとする。 アナグマの爪とぎ、丸太に立って微動だにしないヤギ、フェネックの昼寝などを半笑いで見つめる。可愛い。 「小動物は癒されるわ~」とウサギが言うので…

ウサギと行くジブリ美術館(後)

ジブリ美術館を訪れているウサギと私。 時刻は10時40分、私とウサギは早めにカフェ「麦わら帽子」に足を運んだ。 ここは混むので早めに昼食を済ませてしまおうという魂胆である。 すでに10人ほど列をなしている。11時のオープンのこのカフェではあたたかい家…

ウサギと行くジブリ美術館(前)

10月の平日、暑くもなく寒くもないとてつもなくいい日和に、私とピンクの歩く毛皮ことスキウサギ(略称・ウサギ)は三鷹の駅に降り立った。 ここからジブリ美術館までシャトルバス的なものが出てはいるが、玉川上水に沿って10分ほど歩くとすぐだ。 せっかく…

流しそうめんのイメトレをするネコノヒー

今日のネコノヒーの様子です。 見てくださいこの気迫!これならsuccess間違いなしか! 麺が来たらこう! 麺が来たらこう! お碗にこう! (続きは明日)

次元の扉が…

過去と未来をつなぐワームホールが意外と長持ちだった… こんなときってすごく気まずいですよね。

ネコ〜ノヒ〜♪

そろそろ毎日アップするのに疲れて、今日は休もうと思ってはいても、こうして何かしらアップしてしまう自分の生真面目なところがある意味で弱さなんだと思う今日この頃です。 まあ、それはそれとして ネコ〜ノヒ〜♪ アリャ ルパン三世 second-TV.BD-(25)(Blu…

明日のビュッフェのイメトレ

たまには一枚絵のネコノヒー。 右手の親指が痛いので病院へ行ったら私の指は「バネ指」という名の奇形だと言われました。 「かっわいそうに…」 と医者がため息とともに言ってて衝撃を受けました。 でも、まあ、絵は描けるからいいです。 私は絵が描ければな…

ウサギと行く東京ディズニーシー⑦〜ニモ&フレンズ&私&ウサギ シーライダー〜

18時、いよいよ、プレビューチケットを使ってリニューアルされた「タートルトーク」へ赴く。 ここではウミガメのクラッシュとゲストのコミュニケーションが楽しめる。 アトラクションに「会話」というコミュニケーションを導入するとはさすがである。 いつも…

ウサギと行く東京ディズニーシー⑥〜当選男はグーフィーがお好き、荒ぶる神の怒り添え〜

そのあと、私たちは何をするでもなくボーッと水上を揺蕩うアトラクション、アクアトピアを楽しむ人々をじっと観察して楽しんだりした(我々は乗らない)。 こころから楽しんでいる様子のゲストを遠巻きに眺めていると、なんだか穏やかな気持ちになれる。 15…

ウサギと行く東京ディズニーシー⑤〜牛肉皿とほんとうの自由、肩めこの危機〜

「ファッショナブルイースター」を見終えた我々は空腹を覚えたので遅めの昼食をとることにした。 ロストリバーデルタに戻りミゲルズ・エルドラド・キャンティーナを訪れた。 実は初めて入る店だ。 一攫千金を夢見てこの地を訪れた人々の憩いの場であるここは…

ウサギと行く東京ディズニーシー④〜謎船長の地底穴とウサギの嫉妬震え〜

魔宮から命からがら脱出することに成功した私のとウサギ。 さっき取得した「センター・オブ・ジ・アース」のファストパスの時間になったのでミステリアス・アイランドへ向かう。 ジュール・ベルヌの小説を題材にしたこのテーマポートはミステリアスな男、ネ…

ウサギと行く東京ディズニーシー③〜ウサギの生贄とこぼれた冒険汁〜

恐怖の心霊ホテルから無事に生還を果たした我々は、ブラブラと適当に歩き始めた。 今やダッフィー村と化してしまったケープ・コッド、鱈が名産の小さな港町感が素敵だがウサギに言わせると「生臭さが足りない」のだそうだ。 ポート・ディスカバリーを突っ切…

ウサギと行く東京ディズニーシー②〜さらってきた三つ編みと爺様の強欲〜

腹を満たした我々はふらふらとプロメテウス火山の麓へ歩みを進めた。 そこにはフォートレスエクスプローションという大航海時代の要塞があった。その緻密な作り込みはものすごくしょうもない凡庸な表現で言い表せば、かの時代に「タイムスリップしたみたい〜…

ウサギと行く東京ディズニーシー①〜うさぎの対抗心と冷製スープはスイーツな見た目〜

5月9日、その日私は午前2時に起床して仕事をしていた。 そして、そろそ6時を回ろうかというときになって友人のウサギ(オス)から連絡が入った。 「おい、今日はこれから冒険とイマジネーションの海へ行くぞ、8時50分にエントランスに集合な」 仕方がないの…

初手術!鼠径ヘルニアという名の脱腸な君

5月13日私は新宿のクリニックを訪れた。 ずっと気になっていた、左側の下腹部のでっぱり。 これがなんなのかを診てもらうためである。水が溜まっているのか、ガン的なやつなのか、水子の霊が憑いているのか…(生々しいので絵は天使にしておきます)。 初老の…

短編アニメーション企画「ぼくのニンジン」

5月病に悩まされている皆さん、いかがお過ごしですか? 私も5月病に苦しんでいますが、幸いなことに寝る前に嘔吐するくらいでとどまっています。 そんな揺れる精神を落ち着けるのに最適なものを皆さんご存知でしょうか? それは短編アニメーション作りです。…

もぐらです

「どうも、もぐらです」 「あ、どーも」 「お伺いしますが、この近所にキオスクはありますか?」 「ありません、森なんで」 「そうですか、森なら仕方ないですね、さよなら」 「さよなら」

記憶する部屋

以前住んでいたアパートにいる夢を見たことはありませんか? 私は幾度となくそういった夢を見ます。大学時代に住んでいた家賃4万円のアパートの夢を数十年経った今でも見るのです。 なぜ、今現在住んでいる部屋ではなく、以前住んでいた部屋の夢を見るのか考…

やっぱりこうかんして

「なんで?」 「もってみたら意外につまらなかった」 「やだよ」 「まじで?」

カバの脇

私は忘年会だとか新年会、プライベートで仲のいい人がいない飲み会が苦手です。 苦手というか、嫌いです。上っ面の会話、相手と自分の間に浮かんだ綿菓子を少しずつちぎるようなやり取り。 私はそんな場所に行くくらいならカバの脇に挟まったまま地球儀を見…

ざっくりアイスコーヒー

ざっくりとアイスコーヒーを描いてみる。ざっくり描くのって意外とむずかしい。

モコモコ坂

モコモコとしたものが坂を歩いている。そんな絵です。 ところでこの絵とは関係ないけど、「アンドレイ・タルコフスキー」という言葉を関西の怖い人が言うみたいに言うとなんか面白いですね。 ドスを効かせて大声で「アンドレイタルコフスキーィィ!って言う…