食べたい映画「デス・プルーフ」のナチョス
タランティーノ監督によるB級映画二本立ての内のひとつ「デス・プルーフ」。
スピード狂で殺人狂のスタントマンが、車でセクシーな女性を追い回す映画。
そんな「デス・プルーフ」で登場する料理、ナチョス、これがものスゴく美味しそう。
トルティーヤチップスに溶かしたチーズ、サルサ、オリーブ、ハラペーニョなどをトッピングしたメキシコ料理、ナチョス。アメリカではとてもメジャーな食べ物だけど、日本ではあまりお目にかかれない。
そんなナチョスを殺人鬼スタントマン・マイク(カート・ラッセル)が口元と指を油でベトベトにしながらパリパリ、ムシャムシャ無心で頬張るシーンがあります。チーズをすくうようにして口元に運ぶアップがとても印象的で、お腹が空くのです。
でも、コンビニでナチョスは売っていないので食べるとなると、いろいろ具材を買って自分で作らないといけない。それは面倒だし、お金もバカにならない…。
もしも、メキシコ人の素敵な恋人がいたら、「あなたはビールを買ってきて、アタシはちゃちゃっとナチョを作っておくから」なんて夢のような会話が出来るのだろうか…。
ああ、食べたい…。
でも、残酷な表現が苦手な人にはおすすめできません。