「是非に及ばず」講座〜その1〜
私が最近よく使う言葉に「是非に及ばず」があります。
本能寺を襲撃された際に、明智の謀反と知った信長が言った放った言葉とされています。
諸説あるようですがざっくり言うと「(起きたことに対して)あれこれ言っても仕方ない」という意味らしいですが、この言葉、現代の日常生活でも随所で使える、非常に便利な言葉なのです。
では、どのような場面でこの言葉を使えばいいのか、考えてみたいと思います。
「是非に及ばず」講座です。
・福神漬けを切らしていたとき
皿にご飯を盛って、熱々のカレーをかけた瞬間に思い出す、それが福神漬け。
「是非に及ばず」と言った後、きゅうりのキューちゃんで乗り切りましょう。
それもないのであれば切腹しましょう。
・Sサイズしかないとき
お気に入りの見つかったというのにSサイズしか在庫がない時にそっと呟いてみましょう。そして、己の体型を信じてレジへ向かうのです。
つづく