スター・ウォーズにハマるとこうなる~エピソード1~
さて、12月に入り、今年ももう少しで終わりです。そして、今年の12月はただの12月ではありません、なんといっても「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開月なのですから…。(映画ネタが続いてしまって申し訳ないが)
私とスター・ウォーズとの出会いは、小学生の頃。スター・ウォーズ旧三部作のVHSを擦り切れるほど観ていました。「ライトセーバー」の字幕は「電光剣」、「フォース」は「理力」だったのを覚えています。そう、ハン・ソロは先に銃を撃ち、霊体アナキンはおじいちゃんで、ヴェイダーはNO!と言わない古き良きあの時代のスター・ウォーズをぎりぎり堪能できた世代なのです。
そして、私が中学生のころに特別編が上映され、私のスター・ウォーズ熱は一気に加速。スター・ウォーズの ベーシックフィギュアで部屋の壁は埋まり、X-ウィングのプラモデルを作ったりしていました。
エピソード1が公開された時が私のスター・ウォーズライフの絶頂期だったように思います、当時中学二年生だった私は掃除の時間になるたびに柄の長い箒を振り回してはダース・モールになりきっていたものです。
それから「エピソード2〜3」の微妙な出来栄えを目撃して以来、スターウォーズ熱は沈静化している私。そんな私ですらやはり、新作の公開は胸躍るものがあります。
ただし、あまり期待しすぎないよう心にストッパーをかけている昨今。
そんな短くはないスター・ウォーズライフを送ってきた私が、スター・ウォーズにハマることで起きてしまう事象、あるいは行動をレベルごとにの記してみよう思います。
あくまで個人的見解に元ずいて…。
LEVEL1.枝を振る時「ブゥン」とか言う。
ごくごく初期症状です。スター・ウォーズ好きにとって手頃な枝はすべからくライトセーバーと化すものなのです。こういう人を見かけたら優しくフォースライトニングを放つ振りをしてあげましょう。セリフは「パワー!無限のパワーを!くらえー!」です。
LEVEL2.やたらとフードを被りたがる。
ジェダイやシスの神秘性を強調させるアイテムが「ゆったりしたフード」。そんなフードに憧れてパーカーのフードを被ってみるが、どうもイメージ通りにいかないものです。
LEVEL4.「悪い予感がする」と言う。
作中あらゆる人物が放つスター・ウォーズの合言葉的セリフをどうしても日常に取り入れてしまうのがスター・ウォーズフリークなのです。
例文:『「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は楽しみだけど、悪い予感がするよね。』
LEVEL5.「悪い予感がする」と英語で言う。
気になる人とジェットコースターに乗って、一番高いところにたどり着いた時に耳元で「I have a bad feeling about this」と完璧な発音で言われたら、スター・ウォーズマニアは一瞬で恋に落ちるでしょう。
つづく。
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