あらすじ
息子を連れて天満宮へお参りに来た父親。最初こそいい子にしていたものの、次第に飴が欲しい、お団子が欲しいと駄々をこねはじめる息子に父親は振り回されるが…。
柳家小三治さんが好きになったきっかけになった噺です。息子に振り回されつつどこか楽しそうな父親と、策略家の息子のやりとりが微笑ましい。
とくに好きなのが、息子に買ってやった蜜団子の蜜を父親が「垂れるから!」と全部舐めとってしまうシーン。
おすすめはやはり柳家小三治さん!春風亭一之輔さんも飄々としててよかったです。
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